いびきを止める方法

いびきは、睡眠中に喉の軟部組織が振動して音が生じる現象です。鼻詰まり、肥満、睡眠時無呼吸症候群などが主な原因となります。以下では、いびきを軽減・解消する代表的な対策を紹介します。

口腔装置(オーラルアプライアンス)

歯科医が作製するカスタムマウスピースは、舌と口蓋(上顎の天井部)を前方に保持し、睡眠中の気道閉塞を防ぎます。装置の適合は効果に直結するため、使用開始後は半年に一度、1年目以降は年に一度歯科医のチェックを受けましょう。

持続陽圧呼吸(CPAP)

CPAP装置はマスクを通じて鼻・口に一定の空気圧を送り続け、気道を常に開いた状態に保ちます。睡眠時無呼吸症候群の治療としても有効です。

口蓋インプラント(Pillar手術)

ポリエステル製のフィラメントを軟口蓋に埋め込むことで硬さが増し、振動が抑えられます。局所麻酔下で診療室で行える簡易手術です。

外科的治療

外科的手段には以下の3つがあります。

1. 従来型手術(Uvulopalatopharyngoplasty)

過剰な喉の組織を切除・縮小し、気道を広げて振動を減少させます。

2. ソムノプラスティ

軟口蓋の一部を除去して気道を拡大します。

3. レーザー支援手術(Laser‑assisted Uvulopalatoplasty)

口蓋垂(のどちんこ)と軟口蓋をレーザーで除去し、気道径を広げます。

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