第三シフト勤務者がライトボックスを効果的に使用する方法

はじめに

季節性情動障害(SAD)を抱える人は、光療法(ライトボックス)で症状を軽減します。ライトボックスは自然光に近い光を目に当て、体内時計を整え、メラトニンの分泌を抑制します。第3シフト(深夜勤務)で働く人は、昼間の生活リズムとずれが生じ、睡眠障害やSAD様の症状が出やすくなります。適切に光療法を取り入れることで、これらの問題を予防できます。

ライトボックスの使用手順

  1. 製造元が推奨する距離を確認し、最適な位置で使用します。一般的には目と光源の距離は30~60センチが目安です。

  2. 起床直後に使用します。外は暗くても、ライトボックスが太陽光をシミュレートし、目覚めを助けます。光は両目に入るように正面に座りますが、直視は避けてください。

  3. 毎日同じ時間に使用し、継続することで体内時計が安定します。季節や曜日に関係なく、一定のリズムを保つことが重要です。

  4. 使用時間は徐々に延ばします。最初は10分程度から始め、毎日5分ずつ増やし、30〜45分が一般的です。最大でも90分を超えないように注意してください。

※光の強さは10,000 lux 前後が目安です。使用中に目の違和感や頭痛が生じた場合は、すぐに使用を中止し医師に相談してください。

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