いびきの原因と治療法は?
いびきは周囲の睡眠を妨げるだけでなく、健康にも影響を及ぼす可能性があります。アルコールや薬剤の使用、肥満などが原因となりますが、危険信号が現れたら医師の診察を受けることが重要です。
睡眠時無呼吸
睡眠中に呼吸が止まる(数秒から数分)ことがあり、そのたびに大きないびきが発生します。週に3回以上深い睡眠が中断されると、血圧上昇、脳卒中、糖尿病、心筋梗塞などのリスクが高まります。
慢性鼻閉
鼻の血管の炎症により鼻閉が起こり、いびきや睡眠時無呼吸を引き起こすと考えられています。ウィスコンシン睡眠コホート研究では、重度の慢性鼻閉がある人は習慣的ないびきをかく確率が高いことが示されました。鼻閉は聴覚や発声にも影響し、重度になると睡眠の質が著しく低下します。
睡眠時無呼吸の治療法
- CPAP(持続陽圧呼吸)装置や口腔内装置などの呼吸補助機器
- 外科手術(鼻・喉の手術)
- 生活習慣の改善(体重減少、アルコール・睡眠薬の摂取制限)
- 仰向けでの睡眠を避け、横向きで寝ることも有効です。
無呼吸性いびきの治療法
- 鼻スプレーや加湿器で鼻腔の湿度を保つ
- レーザー支援口蓋咽頭形成術(LAUP)などの外科手術が有効とされています。
