産後甲状腺炎(甲状腺機能低下症)の兆候と症状
原因
出産後、一部の女性は甲状腺の一時的な炎症(産後甲状腺炎)を起こし、結果として甲状腺ホルモンの産生が不足し、甲状腺機能低下症になることがあります。
発症時期
産後甲状腺機能低下症の症状は、出産後3〜8か月頃に現れることが多いと、バージニア大学医療システムは報告しています。
主な症状
典型的な症状には、体重増加、声のかすれ、便秘、顔や手足のむくみ、疲労感、寒さに対する過敏性などがあります(メイヨークリニック)。
検査所見
血液検査で、甲状腺ホルモン(T4)および甲状腺刺激ホルモン(TSH)の濃度が低下していることが確認できます。
治療法
自然に改善しない場合は、甲状腺ホルモンを補充する薬剤が処方され、ホルモンバランスを正常化します。
