男性の頻繁かつ一貫性のない夜間排尿の原因は?

頻尿と夜間頻尿とは

頻尿とは、通常よりも頻繁に排尿したくなる状態です。夜間に頻繁にトイレに起きることは「夜間頻尿(ノクチュリア)」と呼ばれ、睡眠中に何度も起きて排尿します。大半の人は6〜8時間の睡眠でトイレに起きる必要がありません。

夜間頻尿の主な原因

尿路感染症

  • 尿路感染症は男女ともに起こりやすく、頻尿のほかに排尿時の灼熱感、尿の変色(赤・茶・ピンク)、急な尿意、尿漏れなどの症状が現れます。

前立腺肥大

  • 前立腺が肥大すると膀胱を圧迫し、膀胱が満たされていなくても頻繁に尿意を感じます。尿流が弱くなる、途切れる、特に夜間に頻尿が目立つ場合は医師の診察が必要です。前立腺肥大は放置せず、前立腺がんの可能性も含めて検査が行われます。

糖尿病

  • 糖尿病でも頻尿が起こります。喉の渇きが強くなる、体重減少、吐き気、視力低下、倦怠感などの症状と併せて現れることがあります。血糖値の検査で診断し、適切な治療が行われます。

その他の原因

  • 一部の薬剤、尿失禁、過活動膀胱、間質性膀胱炎、神経疾患なども頻尿の原因になります。医師は問診と身体診察に加え、尿検査や膀胱圧測定(シストメトリー)などで原因を特定し、適切な治療を開始します。

夜間頻尿が続く場合は、自己判断せずに泌尿器科や内科の専門医を受診し、原因を明らかにしてもらいましょう。

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