ストレス性失禁の兆候と症状

ストレス性失禁は、膀胱に圧力がかかる動作を行うと、尿が不随意に漏れてしまう状態です。圧力がなくなると漏れは止まります。主な原因は骨盤底筋の弱化で、膀胱が下がり尿道へ圧迫がかかり、尿道括約筋のサポートが十分に働かなくなることです。

咳やくしゃみ

  • 咳やくしゃみの強さや持続時間、膀胱の残尿量により漏れの量は変わります。ストレス性失禁の人は、くしゃみでも尿が噴き出すことがあります。漏れは軽い場合もあれば、かなりの量になることもあります。

運動や立ち上がり

  • 腹筋を使う運動や、座位から立位への移行時に圧力がかかると、尿が漏れることがあります。特に重い負荷をかけるエクササイズは注意が必要です。

笑い

  • 大笑いは腹圧を急激に上げるため、尿漏れが起きやすくなります。笑いを止めれば漏れも止まります。

持ち上げ

  • 箱や家具、子どもなどを持ち上げる際、腹筋が緊張して膀胱に圧力がかかると漏れが生じます。重さはそれほど重要ではなく、持ち上げる動作自体が原因です。

注意点

  • 膀胱が満杯のときは特に漏れやすくなりますが、毎回必ず漏れるわけではありません。日常生活に支障をきたすほどの漏れが続く場合は、医師に相談してください。

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