尿路感染症(UTI)に対する抗生物質治療の選び方
UTI の第一選択は経口抗生物質
尿路感染症(UTI)に対しては、まず経口抗生物質が投与されます。感染が初期治療に反応しない場合は、別の薬剤や併用療法が検討されます。
主な抗生物質の種類
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β-ラクタム系
ペニシリン系とセフェム系に分かれます。
- ペニシリン系:アモキシシリン、アモキシシリン/クラブラン酸(オーグメンチン)
- セフェム系:セファレキシン、ロラカルベフ、セフロキシム
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トリメトプリム‑スルファメトキサゾール(TMP‑SMX)
商品名はバクトリム、コトリム、セプトラなど。通常は 3 日間の短期投与が行われます。
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フルオロキノロン系(キノロン)
UTI に頻繁に使用される薬剤です。
- シプロフロキサシン
- オフロキサシン
- ノルフロキサシン
- レボフロキサシン
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テトラサイクリン系
ドキシサイクリン、テトラサイクリン、ミノサイクリンなど。性器感染症を伴う場合に併用されることがあります。
どの抗生物質が最適か?
医師は、患者さんの薬剤アレルギー、既往症、他の服薬状況を考慮して最適な抗生物質を選択します。自己判断での服用は避け、必ず医療機関で診断・処方を受けてください。
