前立腺炎(前立腺感染)の兆候と症状

分類

前立腺感染は原因や経過、免疫反応の有無、症状に基づき4つに分類されます。第1類は急性細菌性前立腺炎、第2類は慢性細菌性前立腺炎、第3類は慢性骨盤痛を伴う慢性前立腺炎、第4類は無症候性炎症性前立腺炎で、症状がほとんどないか非典型的です。

症状

最も一般的な症状は排尿の切迫感があるものの、尿量が少ないことです。排尿時に焼けるような痛みが伴い、膀胱が満杯感があるにもかかわらず少量しか出ません。尿が出にくい、開始が遅れるといった症状もあります。その他、発熱・寒気、倦怠感、筋肉痛・関節痛、尿中血液、腰痛・骨盤底部の痛み、性機能障害などがあります。

急性細菌性前立腺炎の症状

高熱や寒気を伴うことが多く、吐き気・嘔吐、胃の不快感が現れることもあります。下腹部の痛みや排尿困難と併せて現れた場合は、速やかに医療機関を受診してください。

無症候性前立腺炎

無症候性とは症状が全くないことを指します。慢性前立腺炎でも自覚症状がなく、他の検査で偶然に感染が見つかることがあります。

治療法

前立腺炎の治療は主に抗生物質による細菌除去と、非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)での疼痛緩和です。さらに、温浴(約10分)を1日数回行うことで血行が改善し、症状軽減に役立ちます。

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