赤ちゃんの尿路感染症(UTI)の症状

尿路感染症(UTI)は、有害な細菌が膀胱や腎臓に侵入することで起こります。メルク・マニュアルによると、赤ちゃんのUTIは女児より男児に多いとされています。症状は軽微なこともあり、早期に気付くことが治療の鍵となります。赤ちゃんは言葉で訴えることができないため、以下のサインに注意してください。

主な症状

  • 発熱

    体内に感染があるときに見られる最も一般的なサインです。特に他に明確な原因がなく、熱が続く場合は注意が必要です。

  • 食欲不振

    授乳やミルクの摂取量がいつもより減少した場合、尿路感染が原因の可能性があります。授乳時間や量を記録しておくと医師への相談がスムーズです。

  • 倦怠感・無気力

    普段は活発な赤ちゃんが急にだるそうにしたり、ぐずぐずしている場合はUTIのサインです。

  • 下痢

    必ずしもすべての赤ちゃんに現れるわけではありませんが、便の回数が増える、もしくは柔らかさが変化した場合は注意してください。

  • 尿の異臭

    尿が通常よりも強い臭いを放つことがあります。特に尿が濁っている、または血が混じっているときは早めに受診しましょう。

受診の目安

上記の症状が見られたら、すぐに小児科医に相談してください。早期の診断と適切な抗菌薬治療が、合併症を防ぐために重要です。

尿路障害 - 関連記事