杖を使って正しく歩く方法
はじめに
足や脚を負傷した際に杖は重要なサポートとなります。歩行を始める前に、床に敷かれたラグや電源コード、こぼれた液体などの危険物がないか確認しましょう。初めて杖で歩くときは、バランスを崩したときに備えて誰かがそばにいると安心です。
必要なもの
- 杖
歩行手順
杖の高さを確認します。立った状態で杖の先端が手首の高さになるように調整し、肘がわずかに曲がる程度にします(米国整形外科学会の推奨)。
負傷した脚と反対側の手で杖を握ります。例:右足を負傷した場合は左手で杖を持ちます(ピッツバーグ医療センターの推奨)。
杖を足の少し前に置き、歩行姿勢を取ります。負傷した足と杖を同時に前に出し、同時に地面に着けます。その後、健側の足を前に出します。小さなステップでバランスを保ちましょう。
階段を上がるときは、杖を持たない手で手すりをしっかり握り、まず健側の足で段に上がります。続いて負傷した足を上げます。
階段を下るときは、まず杖を次の段に置き、負傷した足をその段に下ろします。続いて健側の足を下ろし、手すりと杖をしっかり握ります。米国整形外科学会は、健側の足が段に着くまで体重を下げないよう勧めています。
