口腔カンジダ症(ツグミ病)とは?
口腔カンジダ症(ツグミ病)は、カンジダ菌(酵母)が口腔内で過剰に増殖して起こる感染症です。乳幼児や高齢者、免疫力が低下している人に多く見られますが、誰でも感染する可能性があります。
原因
- 口内に酵母が過剰に増殖することで発症します。抗生物質の使用、糖尿病のコントロール不良、ドライマウス、妊娠、免疫低下などが主なリスク要因です。
症状
- 白い斑点(チーズ状)が口内にでき、触れると出血や痛みを伴うことがあります。食道まで広がると嚥下困難や発熱を引き起こすことがあります。
診断
- 歯科医や医師が口内を視診し、病変の有無を確認します。必要に応じて喉の培養検査を行い、カンジダ菌の有無を確定します。
治療
- 抗真菌薬(例:フルコナゾール、ナイスタチン)で治療します。軽症の場合は自然に3〜8週間で改善することもあります。
予防
- 口腔衛生を徹底し、定期的な歯磨きやデンタルフロスを行う。喫煙をやめ、酵母や糖分の多い食品の摂取を控える。口腔内の善玉菌を保つため、過度な殺菌性マウスウォッシュは避けましょう。
