ゴムダムの装着とクランプ手順
概要
ゴムダムは歯科治療で歯を隔離し、清潔な作業環境を確保するために欠かせない道具です。歯科医師だけでなく、アシスタントにも正しい装着手順を習得させることで、治療の効率と安全性が向上します。
必要なもの
- ゴムダム用ホールパンチ
- ゴムダム用フォーセプス
- 潤滑剤
- ワックスフロス
- デンタルスプーン
装着手順
ホールパンチでゴムダムに穴を開けます。作業対象の歯とその隣の2本の歯にそれぞれ穴を開け、ダムの固定点とします。開けた穴には潤滑剤を薄く塗布します。
対象歯に合ったクランプを選び、フロスで結びます。フォーセプスでダムとクランプを歯に装着し、まず舌側(内側)のクランプ顎を、次に顔側(外側)をはめ込み、指で軽く固定します。
ダムを3本の歯全体に伸ばし、ワックスフロスを歯間に通してダムを歯の接触部間に押し込みます。
ダムフレームを患者の顔に合わせ、ダムの四隅をフレームに引っ掛けます。デンタルスプーンを使い、ダムの端を歯肉溝(ジンジル)に優しく押し込み、完全に固定します。
