歯のブリッジはどのくらい持ちますか?

耐用年数

歯科用ブリッジの寿命は情報源により多少異なります。Colgateは5〜7年、ニューヨーク・プレスビテリアン病院は8〜10年、米国インプラント歯科学会は5〜10年としています。

注意点

ブリッジと隣接する歯の間に食べかすが詰まると、フロスで届きにくく、虫歯が進行しやすくなります。これがブリッジの寿命を縮める最大のリスクです。

ケアのポイント

  • 細いスレッドフロスやインターデンタルブラシを使い、ブリッジ周囲の隙間までしっかり清掃する。
  • 半年に一度は歯科医院でプロフェッショナルクリーニングを受ける。
  • 砂糖の多い食品や粘着性の高いキャンディーは避け、ブリッジへの過度な負荷を防ぐ。

ブリッジの種類と材料

主なブリッジは以下の4種類です。

  • トラディショナルブリッジ:隣の歯にクラウンを被せ、その上に人工歯を固定。最も強く、最も一般的。
  • カンチレバーブリッジ:欠損側の片側だけに支えがあるタイプ。
  • メリーランドブリッジ:金属フレームで人工歯を支える。歯の削除が少ないが耐久性は低め。
  • インプラント支台ブリッジ:隣に歯がない場合、インプラントに固定して作る。

材料面では、金属(特に金)ブリッジは強度が高く長持ちし、セラミック(ポーセリン)ブリッジは見た目が自然ですが最も脆いです。

長持ちさせるための留意点

ブリッジの寿命は主に2つの要因で決まります。

  1. 歯への過度な力や硬い食べ物(キャラメル、ナッツ類、タフィーなど)を避ける。
  2. プラークや虫歯の予防に努め、定期的な歯科チェックとクリーニングを受ける。

これらを守ることで、適切なメンテナンスが行われたブリッジは10年以上使用できるケースもあります。

歯科処置 - 関連記事