抜けた歯への応急処置方法
歯が抜けてしまうのは、サッカーなどのスポーツや転倒など、さまざまなシーンで起こり得ます。特に子どもは抜けやすいですが、慌てずに以下の手順を踏めば、永久歯を保存し、元のソケットに再植できる可能性が高まります。
必要なもの
- 牛乳
- 湿った洗面タオルまたはガーゼ(任意)
- アルミホイル(任意)
- 氷(任意)
手順
- 抜けた歯は根元ではなく、エナメルが残っている冠の部分を持ち、根に触れないようにします。
- 歯が汚れている場合は、唾液または冷たい牛乳で軽くすすぎます。水は塩素が根の細胞にダメージを与える可能性があるため、できるだけ牛乳を使用してください。水を使う場合は、2秒以内に済ませます。
- できるだけ早く歯を元のソケットに戻します。乾燥したりソケットから5分以上離れた歯は再植が難しくなりますが、5分以内に戻せば高い成功率が期待できます。
- 歯をしっかりとソケットに固定します。指で押さえるか、湿ったタオルやガーゼを噛んで固定します。噛む方法が最も効果的で、出血や痛みの軽減にもつながります。代わりにアルミホイルで歯と隣の健康な歯を包む方法もあります。
- すぐに歯科医に受診してください。乳歯が抜けた場合は永久歯が生えてくるため緊急性は低いですが、顎や他の歯への損傷がないか確認するためにも受診が必要です。
