子どもはいつ歯科医院へ行くべきか?
乳歯は通常、生後3か月から16か月の間に生えてきますが、最も一般的なのは生後約6か月です。最初に生えるのは下顎の前歯2本で、数週間後に上顎の前歯4本が続きます。すべての20本の乳歯は3歳頃までに揃います。口腔の健康は全身の健康に直結するため、早期に歯科医を受診させることが大切です。
初回受診の目安
米国小児歯科学会(AAPD)によると、最初の歯が萌出したら、1歳になるまでに小児歯科医を受診すべきとされています。初診の目的は、歯の状態を確認し、予防的ケアを開始することです。早期受診すればするほど、虫歯や歯列の問題を予防できる確率が高まります。
覚えておきたいポイント
- 以前は「3歳頃に初診」というのが一般的でしたが、虫歯の増加に伴い、AAPDは1歳未満での受診を推奨しています。母乳以外の飲み物を与えるようになると、虫歯リスクが高まります。
- 歯の着色や歯列不正、過密などの異常が見られた場合は、早めに受診しましょう。また、親指吸い、歯ぎしりなどの口腔習慣がある場合も、1歳になる前に歯科医に相談してください。
早期の定期検診で、子どもの口腔健康をしっかり守りましょう。
