歯周病の種類と予防法

美しい笑顔は人に安心感を与え、好印象をもたらします。しかし、口腔ケアが不十分だと見た目が損なわれるだけでなく、歯周病のリスクも高まります。歯周病の種類と予防法を知ることが、健康な歯と歯茎を守る第一歩です。

歯肉炎(ジンジビティス)

最も一般的で軽度の歯周病です。口腔衛生が不十分でプラークや歯石がたまり、歯肉が赤く腫れ、出血しやすくなります。早期に治療すれば完治可能です。

歯周炎(ペリオドンティティス)

歯肉炎を放置すると、歯石が歯肉の境界線まで侵入し、そこに繁殖した細菌が毒素を産生して炎症を引き起こします。結果として歯を支える組織や骨が破壊され、歯が揺れ、最終的には抜歯が必要になることがあります。

攻撃的歯周炎(アグレッシブ・ペリオドンティティス)

歯肉の炎症がありながら、骨が急速に破壊されるタイプです。歯を清掃しても痛みなく出血することが特徴で、健康な人にも起こり得ます。

慢性歯周炎(クロニック・ペリオドンティティス)

主に成人に見られますが、子どもでも発症します。最も一般的な歯周炎で、歯を支える組織の炎症と骨吸収が徐々に進行します。付着喪失は緩やかかもしれませんが、いつでも急激に進行する可能性があります。

壊死性歯周炎(ネクロタイジング・ペリオドンティティス)

歯肉組織、歯根膜、顎骨が壊死することで起こります。HIV感染、免疫抑制、栄養不良の人に多く見られます。

全身性疾患と歯周炎

呼吸器疾患、心疾患、糖尿病などの全身性疾患を抱える人は、歯周炎のリスクが高まります。該当する方は歯科医師に相談し、適切な予防策や治療法を確認しましょう。

予防と対策

毎日の正しいブラッシングとフロス、定期的な歯科検診が歯周病予防の基本です。症状に気付いたら早めに専門医を受診し、適切な治療を受けましょう。

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