糖尿病患者に安全な甘味料の選び方

糖尿病と診断されたとき、食生活の大幅な見直しは大きな壁に感じられます。特にデザート好きの方にとっては、砂糖が制限されるため苦労することが多いでしょう。そんな方のために、料理やお菓子作りに使える安全な甘味料をいくつか紹介します。

Splenda(スプレンダ)

1回分あたり炭水化物は1g未満、カロリーは5kcal未満と非常に低カロリーです。ほぼすべての砂糖の代用として使用でき、加熱しても甘味が失われません。原料は砂糖ですが、特許取得の工程でカロリーと炭水化物が除去され、スクラロースが残ります。体はこれを砂糖と認識しないため、血糖値やインスリンへの影響はほとんどありません。

キシリトール

キシリトールは多くの果物や野菜に微量に含まれる自然甘味料で、商業的には硬木やその他の植物から抽出されます。甘味は砂糖に近く、溶けやすいためコーヒーや飲料に最適です。血糖指数が低く、ゆっくりと吸収・代謝されるため、血糖やインスリンの急上昇は起きません。カロリーは砂糖の約1/3で、さらに歯の健康を促進する効果も報告されています。

ステビア

ステビアはパラグアイ原産のシバナン(ステビア属)の葉から抽出される天然甘味料で、砂糖の10〜15倍の甘さがあります。カロリー・炭水化物ゼロで、液体タイプや粉末タイプの両方が料理や飲料に使用できます。インスリン分泌を促し、血糖応答の正常化を助けると同時に、血圧にも有益な効果が期待されています。

これらの甘味料は血糖値への影響が少なく、日常の料理やデザート作りに取り入れやすいので、糖尿病と上手に付き合いながら甘いものを楽しむことができます。

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