ミツバチのプロポリスは何でできているのか?
ミツバチは樹皮や植物から樹脂を採取し、腹部から分泌するワックスと混ぜてプロポリス(蜂膠)を作ります。このプロポリスは巣の補修や、女王蜂が卵を産む前の内壁として利用され、抗菌・防腐効果で巣内を清潔に保ちます。
原料(Source)
- 樹皮や植物から分泌される樹脂が主成分です。蜂はこの樹脂と自らのワックスを混ぜて「蜂の接着剤」と呼ばれるプロポリスを作ります。樹脂の種類は採取した植物により異なります。
化学成分(Chemicals)
- プロポリスは150種類以上の化合物を含み、フラボノイド(クエルシトン、アピゲニン)やカフェ酸フェニルエステルなどが含まれます。フラボノイドは抗酸化作用が高く、カフェ酸フェニルエステルは抗炎症・抗がん効果があると報告されています。
組成(Composition)
- 平均的なプロポリスは約55%が樹脂、30%が蜂ワックス、10%が油分、5%が花粉で構成されています。
外観(Appearance)
- 色は透明から黄色、濃い茶色まで様々で、採取場所や樹脂の種類によります。温かい環境では柔らかく粘着性があり、冷たい環境では硬く脆くなります。
