亜麻仁(フラックスシード)の毒性について

亜麻仁は栄養価の高い全粒穀物ですが、過剰に摂取すると毒性が現れることがあります。現在栽培されている品種は毒性が低く、主食として亜麻仁だけを大量に食べない限り、毒性が出る可能性は極めて低いです。

症状

  • 胃の不快感が最初の症状で、神経過敏や極度の倦怠感を伴うことがあります。

生の亜麻仁と水の関係

  • 生の亜麻仁と水が化学反応を起こすため、食前後1時間は水分摂取を控えてください。これにより、自然に含まれるシアン化合物が増加する恐れがあります。ただし、加熱した亜麻仁や抽出した亜麻仁油の場合は、水と一緒に飲んでも問題ありません。

呼吸不全

  • 亜麻仁に含まれるシアン化水素(プルシック酸)の影響で、重篤な場合は呼吸不全を起こすことがあります。

死亡

  • 大量に摂取した場合、最悪では死亡に至ることがありますが、これは主に家畜で報告されており、人間でのケースは稀です。

予防・対策

  • 毒性リスクを避けつつ亜麻仁の健康効果を得たいなら、亜麻仁油の使用をおすすめします。油に圧搾すると、シアノグリコシドは不活性化されます。

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