赤酵母(モナスカス・パープルエウス)の培養手順
通称「赤酵母」と呼ばれるのは実際には赤色のカビ、Monascus purpureus(モナスカス・パープルエウス)です。このカビはコレステロール低下作用を持つスタチンを生成し、東アジアでは少なくとも西暦1世紀から「赤酵母米」の発酵に利用されてきました。
必要なもの
- タピオカ粉
- モナスカス・パープルエウスの胞子(漢方薬店などで入手)
- 100 mLペトリ皿 5個
- 温度計
- インキュベーター
手順
- 500 mLの水を加熱し、そこに25 gのタピオカ粉を加えてゲル状にする。
- できたゲルを5つの100 mLペトリ皿に均等に分注する。
- ゲルが約35 ℃(95 °F)まで冷めたら、各皿の表面にモナスカス胞子をまんべんなく散布する。
- ペトリ皿をインキュベーターに入れ、30〜35 ℃(86〜95 °F)に保ち、数日間培養する。
- ゲル表面に赤いカビが現れたら完了です。
