赤ちゃんをうつ伏せに寝かせても大丈夫ですか?

はじめに

赤ちゃんをうつ伏せに寝かせることは、健康上のリスクがあるため推奨されません。

突然死症候群(SIDS)について

米国小児科学会(AAP)は、SIDS(乳児突然死症候群)のリスクを減らすため、赤ちゃんは常に仰向けで寝かせるべきとしています。SIDSは生後1か月から1歳までの赤ちゃんの死因のトップで、正確な原因は不明ですが、呼吸や覚醒機構の問題と関連していると考えられています。

うつ伏せ睡眠がもたらすリスク

うつ伏せに寝かせると、顔がマットや布団に押し付けられ、呼吸が妨げられやすくなります。その結果、以下のような二次的な問題も発生しやすくなります。

  • 誤嚥:ミルクやミルク代替品が肺に入ることで、窒息や肺炎のリスクが高まります。
  • 頭部変形(偏平頭症):うつ伏せ姿勢が続くと、頭の一部が平らになることがあります。

安全な睡眠姿勢の推奨

上記のリスクを避けるため、医療従事者から別途指示がない限り、赤ちゃんは必ず仰向けで寝かせてください。

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