善玉菌と子どもの健康

感染症への防御効果

北アイルランドの保健・社会福祉部によると、善玉菌は髄膜炎などの感染症に対抗する力を高めます。子どもの鼻や喉に善玉菌が存在すると、髄膜炎菌など有害な病原体から一定の防御が期待できます。

善玉菌とアレルギー

オーストラリア・パースのプリンセス・マーガレット病院で実施された研究では、生後6か月までの乳児にプロバイオティクス(善玉菌)を1日2回投与した結果、皮膚炎(アトピー性皮膚炎)を発症するリスクが半減したと報告されています。さらに、感染性下痢や乳児のアトピー性皮膚炎の予防・治療にも効果が期待されています。

進行中の研究

2010年時点で、善玉菌が子どもの食物アレルギーや喘息のリスクに与える影響を調べる研究が進められています。また、尿路感染症の予防や乳児の疝痛(コリック)症状の改善に善玉菌が役立つかどうかも、Healthy Children のサイトで検討されています。

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