触る前に教える

工具箱はロックし、工具は子どもの手の届かない場所に保管しましょう。子どもが工具の使い方を学ぶと同時に、正しく片付ける習慣も身につき、他の子どもを守ることができます。

各工具の用途と安全な使い方を説明し、子どもに手に取らせて観察させます。すぐに使わせるのではなく、正しい持ち方や運び方を教えましょう。

切断・挟み・圧迫・突き刺しなどの危険を伝え、各工具の安全な握り方を実演します。

監督

特に小さな子どもには大人の監視が不可欠です。思春期の子どもでも、工具を安全に使えることを確認してから単独使用させましょう。作業中は大人が集中して見守り、電話や来客などの妨げがあったら作業を中断させます。

身体の保護

大人が保護具を着用している姿を子どもに見せることが大切です。安全ゴーグルで目を守り、滑り止め手袋で手を保護します。作業内容に応じてヘルメットや安全靴(つま先保護・滑り止め)も使用しましょう。ジュエリーは外し、長髪はまとめ、ゆったりした服は工具に引っ掛からないようにします。

非電動工具から始める

年齢に関係なく、まずは手工具で基本を学ばせます。手工具は電動工具に比べて事故リスクが低く、基礎を身につけるのに最適です。次にバッテリー式工具で電動工具の感覚を養い、最後に本格的な電動工具の安全使用を教えます。

子どもの工作ワークショップ

大手ホームセンターが開催する無料の子ども向け工作教室などに参加すれば、実際に工具を使う体験ができます。親子で参加すれば、教室で学んだことを家庭でも復習・指導しやすくなります。