部位

耳感染は耳管(ユースタキオ管)に起こります。この管は中耳と鼻・喉をつなぎます。副鼻腔炎は鼻腔を覆う粘膜が炎症を起こし、閉塞して液体がたまることで発症します。

症状

鼻汁や咳が10日以上続く場合、細菌性副鼻腔炎の可能性があります。口臭、発熱、喉の痛みが伴うことがあります。また、耳感染があると耳を触ったり、耳を引っ張ったり、発熱や食欲不振、耳の痛みを訴えることがあります。

診断

医師は耳鏡で耳の中を観察し、液体や炎症の有無を確認します。病歴の問診と身体診察により副鼻腔炎の有無を判断します。

経過

副鼻腔炎は治療しなければ長期間続くことがあります。抗生物質で治療すれば通常14〜21日で改善します。耳感染は自然に48〜72時間で治ることが多いです。

治療

副鼻腔炎は抗生物質が主な治療です。生理食塩水の点鼻で粘液を薄め、回復を促進します。耳感染は必ずしも抗生物質を必要とせず、経過観察が基本です。初診時に医師の診断を受け、24時間以内に症状が改善しない場合は再診を受けましょう。