子どもが体重を減らすために1日あたり必要なカロリーは?

乳幼児(2〜3歳)

米国政府の推奨では、2〜3歳の子どもは1日約1,000kcalが目安です。この年齢でのダイエットは危険です。脳の成長に必要なエネルギーと脂質が必要なため、空腹感を満たす甘いお菓子やジュースは控え、野菜や果物、全粒穀物などの健康的な食品を自由に摂らせましょう。

幼児(4〜8歳)

4〜8歳の男児は1日約1,400kcal、女児は約1,200kcalが目安です。例として、1日あたりの目安は以下の通りです。

  • 牛乳 2カップ
  • 赤身肉 115g(鶏むね肉1枚程度)
  • 果物 1.5カップ
  • 野菜 1.5カップ
  • 全粒穀物 5オンス(約140g)

過度なカロリー制限は避け、甘いものやジャンクフードの摂取量を減らすことで、自然に推奨カロリーに近づけます。

プレティーン(9〜13歳)

思春期に入るこの年代は、成長に合わせた栄養が重要です。女児は1日約1,600kcal、男児は約1,800kcalが目安です。体型への関心が高まる時期でもあるため、極端な食事制限は避け、バランスの取れた食事を心がけましょう。

ティーンエイジャー(14〜18歳)

14〜18歳の推奨カロリーは成人と同じで、女児は約1,800kcal、男児は約2,200kcalです。肥満が重度の場合は、1日500kcal程度のカロリー削減で週に約0.5kgの減量が期待できますが、まずは現在の摂取量が推奨値を大きく上回っていないか確認しましょう。

注意点

子どもの食事管理を始める前に、必ず小児科医や管理栄養士に相談してください。特にスポーツ選手や成長が早い子どもは、標準のカロリー目安より多く必要なことがあります。過度なカロリー制限は摂食障害や心理的ストレスを招く恐れがあるため、慎重に対応しましょう。

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