破傷風ワクチンの概要
歴史
破傷風ワクチンは1924年に開発され、第二次世界大戦中に兵士の破傷風予防として初めて使用されました。1940年代にはジフテリアトキソイドと百日咳ワクチンが加えられ、子ども向けの混合ワクチン(DTP)が完成しました。
初回接種
子どもは通常、2か月、4か月、6か月、そして生後15〜18か月の4回にわたって破傷風ワクチンを接種します(Vaccineinformation.org)。その後、4〜6歳と11〜12歳で追加のブースター接種が行われます。成人で未接種の場合は、3回のシリーズ接種が必要です。
接種部位と間隔
乳幼児は大腿前外側筋、成人や年長児は三角筋に注射します。成人は10年ごとにブースター接種が推奨されます。
副作用
ほとんどの子どもは特に問題なく接種できますが、発熱、倦怠感、嘔吐、食欲不振などの副作用が現れることがあります。注射部位の痛み、紅斑、腫脹も報告されています。乳児は接種後に数時間泣き続けることがあります。
有効性
破傷風ワクチンは成人・小児ともに破傷風を100%予防すると報告されています(Vaccineinformation.org)。
