扁桃炎の原因とは?

扁桃炎の症状

  • 喉の痛み・腫れ・赤みが最も一般的な症状です。
  • 扁桃に黄色や白色の膿が見られることがあります。
  • 飲み込みや呼吸がしにくく、発熱を伴うことがあります。
  • 顎の両側の首の腺が腫れることがあります。
  • 倦怠感、腹痛、耳の痛み、食欲不振も見られます。
  • 口臭、口の乾燥、頭痛も症状の一つです。

ウイルス性扁桃炎

風邪やインフルエンザ、はしか、アデノウイルス、サイトメガロウイルス、EBウイルス(エプスタイン・バールウイルス)、ヘルペス、コクサッキーウイルス、単核球症(モノヌクレオーシス)などが原因となります。咳・くしゃみ・鼻水など風邪に似た症状がある場合はウイルス性が疑われます。多くは数日で自然に改善しますが、単核球症による場合は数週間から数か月続くことがあります。治療は対症療法が中心で、解熱鎮痛剤や塩水うがいなどで症状を和らげます。

細菌性扁桃炎

主に連鎖球菌が原因で、冬季に多く発症します。診断は喉の培養検査や迅速抗原検査で行います。抗生物質で治療し、通常は数日から数週間で改善しますが、治療が遅れると数か月続くことがあります。

その他の原因

稀に寄生虫や真菌が扁桃炎を引き起こすことがあります。これは免疫力が低下している人に多く見られます。

扁桃炎の感染経路

くしゃみや咳、鼻汁、呼吸などで分泌物が飛散し、粘膜や口・鼻・眼に接触すると感染します。潜伏期間は2〜5日です。細菌性扁桃炎は症状が出た時点から感染力があり、治療せずにいると最長で14日間感染性が続くことがあります。

子供の健康 - 関連記事