子どもの心のケア:児童セラピストの選び方と活用法
お子さんが悲しそう、引きこもりがち、怒りっぽい、またはトラウマを経験したと感じたら、早めに小児心理士やセラピストに予約を取ることが大切です。子どもと一対一で話す大人を選ぶのは不安が伴いますが、専門家に相談することで、子どもは親に話しにくいことも安心して話せます。
子どもが児童セラピストを受けるべきケース
- 引っ越しや転校を経験した
- 家族の死別や離別を経験した
- 暴力的な出来事を目撃・体験した
- 離婚や別居などで家庭環境が変わった
- 学校へ行きたがらない、登校拒否
- 行動上の問題や攻撃的な行動が見られる
- 悲しみや落ち込みの兆候がある
- 友だちと遊びたがらず、引きこもっている
- 「何かが心に引っかかっている」様子だが言葉にできない
上記は一例です。子どもの様子に少しでも違和感を感じたら、専門家への相談を検討してください。
児童セラピストの選び方
- かかりつけ医や学校の保健室に相談し、近隣で信頼できるセラピストを紹介してもらう。
- 資格と経歴を確認する。米国では臨床心理士はPh.D.またはPsy.D.、臨床ソーシャルワーカーはLCSWの称号が必要です。
- 学位を持たない「ライフコーチ」やカウンセラーは避け、資格のある専門家を選ぶ。
- 事前に本人と面会し、雰囲気を確認する。最初は子どもが緊張しても、徐々に心を開く様子が見られれば適切です。
- 子どもが不安や不快感を示す場合は、別のセラピストを検討する。
児童セラピストに伝えるべきこと
- 子どもの生活で最近起きた出来事や、子どもが不安を抱えていると感じる状況を事前に説明する。
- 相談の目的や期待する成果をセラピストに伝える。
- セラピストが子どもに対して閉鎖的・防御的な態度を示す場合は、他の専門家に切り替えることも検討する。
- 子どもが親の前では言いにくいことも、セラピストと一対一で話す機会を設けることが重要です。
