青年(若者)におけるプレドニゾンの副作用
プレドニゾンの特徴
プレドニゾンは合成されていないコルチコステロイドで、主に経口投与されます。筋肉内注射でも処方されることがあります。肝臓で代謝されてプレドニゾロンとなり、免疫抑制作用を示すため、自己免疫疾患や炎症性疾患(例:毒性常緑樹皮炎、潰瘍性大腸炎、クローン病、関節リウマチ)に有効です。
一般的な副作用(青年)
プレドニゾンを服用している青年に比較的頻繁に見られる副作用です。
- 神経過敏や落ち着きのなさ
- 食欲増進・消化不良
- 皮膚の色素変化(暗くなる・明るくなる)
- めまい・立ちくらみ
- 顔面の紅潮、しゃっくり、発汗増加、回転感など
重篤な副作用
以下の症状は通常ではなく、速やかに医師に相談すべきサインです。
- 視力低下やぼやけた視界
- 異常な喉の渇きと頻尿
- 混乱や過度の興奮
- 急激な気分の変動、自己重要感の錯覚、異常な幸福感
- うつ状態、幻覚、極端な不安や興奮
- 皮膚の発疹やじんましん
長期使用による副作用
1か月以上の連続使用は、以下のような深刻な副作用を引き起こす可能性があります。症状が現れたら、減量や中止を検討する必要があります。
- 腹部の痛みや灼熱感
- にきび、顔面の丸み(ムーンフェイス)
- 視力変化、目の痛み・充血・光過敏・涙目
- 血便・黒色便
- 持続的な頭痛、頻脈、心拍不整
- 睡眠障害、異常なあざや毛髪増加
- 筋力低下、筋痙攣、四肢・背部・肋骨・肩の痛み
- 嘔吐、悪心、体重急増、傷の治癒遅延
- 月経異常、体表に赤や紫の線状の発疹
離脱時の副作用
プレドニゾンを徐々に減量(離脱)した後も、以下の症状が数週間から最大で1年続くことがあります。これらは重篤な合併症の兆候となり得るため、必ず医師に連絡してください。
- 腹部・背部の痛み、めまい、失神
- 発熱、食欲不振、関節痛、悪心
- 疾患の再燃、息切れ、頻繁な頭痛
- 嘔吐、急激な体重減少
