反抗挑戦性障害(ODD)の治療法は?
米国小児・思春期精神医学会(AACAP)によると、反抗挑戦性障害(ODD)は、権威に対して協力的でなく、挑戦的・敵対的な行動が継続的に見られ、日常生活に深刻な支障をきたすとされています。この障害は家庭内に大きなストレスをもたらすため、治療は子どもだけでなく保護者へのサポートも含みます。
親トレーニング
保護者が子どもの挑戦的な行動に対して建設的に対応できるよう、適切なリダイレクション、気晴らし、しつけの方法を学びます。
個別心理療法
子どもが抱える怒りやフラストレーションを適切に処理できるよう支援し、感情コントロールのスキルを身につけます。
家族心理療法
家族間のコミュニケーションと共感を高め、子どもと家族全体の関係改善を目指します。
認知療法
問題解決能力を高め、否定的な思考を減少させることで、子どもが自らの反応や感情をコントロールできるよう支援します。
ソーシャルスキルトレーニング
社会生活で必要な対人関係スキルを習得させ、友人関係や将来的な就業に向けた基盤を築きます。
