子どもの脱水症状とは?
走り回って遊んだり、下痢や嘔吐がある、極端な気温にさらされたりすると、子どもは脱水になりやすいです。脱水症状は重症になるまで目立たないことが多く、放置すると命に関わります。皮膚や神経の変化に注意しましょう。
主な脱水症状
渇き(喉の渇き)
- 脱水の最も初期かつ一般的な症状です。重度の場合は強い渇きを訴えます。
口・目・鼻の乾燥
- 口の中が乾く、泣いても涙が出ない、まばたきで涙が出ない、鼻の粘膜が乾くなどが見られます。
尿量の減少
- 軽度の脱水では排尿回数が減り、尿が濃い黄色やオレンジ色になることがあります。尿が全く出なくなると重度脱水のサインです。
皮膚の変化
- 皮膚がしわだち、指でつまんでもすぐに戻らない、温かい環境でも汗をかかない場合は緊急の医療が必要です。
機嫌・精神状態の変化
- イライラ、ぐずり、泣きやすくなることがあります。混乱や錯乱が見られたら救急が必要です。
倦怠感・めまい
- 脱水により血圧が低下し、弱さ、めまい、失神に至ることがあります。生命に危険が及ぶ可能性があります。
脱水が疑われる場合は、すぐに水分補給を行い、症状が改善しない、または重症と考えられる場合は医療機関を受診してください。
