閉経で肌がかゆくなるのはなぜ?
閉経は女性の体に様々な予期せぬ変化をもたらします。ほてりや気分の変動だけでなく、肌がひどくかゆくなることがあります。
原因
- エストロゲンは皮膚の皮脂分泌を促進します。思春期にエストロゲンが過剰になるとにきびができやすくなりますが、閉経期にエストロゲンが急激に減少すると皮膚が乾燥しやすくなります。
症状
- 閉経・閉経後の女性の中には、ひどく乾燥し、かゆみを伴う肌になる人がいます。かゆみは皮膚の下で蟻が這うように感じられ、市販の保湿剤だけではなかなか緩和しません。
治療法
- ホルモン補充療法(HRT)を行うことで、乾燥やかゆみだけでなく、閉経に伴う他の症状も改善されます。
リスク
- メイヨークリニックによると、HRTのリスクは比較的低いとされています。主なリスクは脳卒中、心疾患、血栓です。エストロゲン単独療法よりも、エストロゲンとプロゲステロンを併用する方がリスクは低くなります。
食事
- オメガ3脂肪酸を多く含む食品を摂取すると、乾燥肌の改善に役立ちます。サーモンやくるみはオメガ3の優れた供給源です。
