妊娠中の脱水症状と対策
原因
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妊娠初期(第一トリメスター)では、つわりによる嘔吐や飲み物が飲めない状態が主な原因です。つわりがひどく、経口摂取ができない場合は、点滴による静脈内輸液が必要になることがあります。妊娠が進むにつれては、1日の水分摂取が不十分になることが脱水の主な原因となります。また、運動や暑い気候での発汗も水分不足を招きやすいです。
症状
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脱水の最も一般的なサインは「喉の渇き」です。喉が渇く前にこまめに水分を取ることが重要です。妊娠中の脱水では、吐き気、唇のひび割れ、めまい、頭痛、倦怠感、口の乾き、尿の色が濃くなるといった症状も現れます。
合併症
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適切な水分補給は妊娠の健康維持に欠かせません。アメリカ妊娠協会によると、脱水は早産や流産のリスクを高めます。血液量が減少すると、オキシトシンが過剰に分泌され、子宮収縮が起こりやすくなります。また、羊水量の維持にも十分な水分が必要で、羊水が減少すると胎児の形態異常の原因になることがあります。
モニタリング(チェック方法)
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脱水かどうかは尿の色で簡単に判断できます。尿が透明で薄い黄色であれば十分に水分が摂取できています。尿が濃い色、強い臭い、または濁っている場合は脱水のサインです。尿の色が改善するまで、こまめに水分を補給しましょう。
予防策
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1日あたり最低でも約64オンス(約1.9リットル)の水分を、できるだけ均等に分けて摂取することが推奨されます。水が苦手な場合は、フレーバーパックや市販のフレーバーウォーターを利用すると続けやすくなります。スイカやキュウリなど、水分含有量の高い果物・野菜を食事に取り入れるのも効果的です。妊娠中は個人差があるため、担当医と相談しながら自分に合った適切な水分量を決めましょう。
