閉経期のむくみと体重増加の対策
プロゲステロンとむくみ
生殖期に排卵が起こると分泌されるプロゲステロンは、閉経に伴い急激に減少します。このホルモンが減ると体内に余分な水分がたまりやすくなり、むくみ(浮腫)を感じやすくなります。体重が増えたように見えても、実際は水分が保持されているだけです。
むくみ対策
むくみを抑えるには、塩分やナトリウムの多い食品を控えることが基本です。また、服用している薬の中に浮腫を引き起こすものがないか医師に確認しましょう。
テストステロンがもたらす影響
閉経前後の数年間で、体重が10〜15ポンド(約4.5〜7kg)増えることは珍しくありません。テストステロンが相対的に増加すると、脂肪が体の下半身よりも腹部に蓄積しやすくなります。
ホルモン・代謝・食欲・脂肪蓄積
更年期に入るとホルモンバランスが乱れ、代謝が低下します。代謝が遅くなると、同じ量の食事でもエネルギーとして消費しにくくなり、体重増加につながります。
エストロゲンの代替源
卵巣がエストロゲンの分泌を止めると、体は脂肪細胞でエストロゲンを作ろうとします。その結果、余分なカロリーが脂肪として蓄えられ、体脂肪が増えやすくなります。筋肉量を維持し、適度な運動で代謝を高めることが重要です。
