パップテスト(子宮頸がん検診)の適切な実施時期
パップスミア(子宮頸がん検診)は、子宮頸部の異常細胞やがん細胞を検出する検査です。通常は年に1回、婦人科の定期検診の一環として行われます。検査は、スペキュラムで膣壁を広げ、スパチュラで子宮頸部の細胞を拭き取り、液体に保存して検査機関に送ります。
初めての性交後
- 性交開始から3年経過した時点で、最初のパップテストを受けることが推奨されます。21歳までに性交がない場合は、年齢に関係なく最初の検査を受けるべきです。
3回連続で正常なパップテストを受けた場合
- 連続で3回正常な結果が出た場合、医師は年1回から3年に1回へ間隔を延長することを提案することがあります。ただし、30歳未満の女性は依然として毎年の検査が推奨されます。異常結果が出た場合やHIV陽性の場合は、毎年の検査が必要です。
65歳以上
- 65歳以上で、過去9年間に3回以上正常なパップテストを受けている場合は、医師に検査中止の相談をすることができます。
子宮全摘出術(子宮全摘)後
- 子宮と子宮頸部を全て摘出した場合は、子宮頸がんのリスクがなくなるため、パップテストは不要です。ただし、子宮頸部だけが残っている場合や、子宮頸部が摘出されたががんや異常細胞の既往がある場合は、3年に1回の膣がん検査が推奨されます。
