閉経後の異常出血とその対処法
閉経後は月経がなくなりますが、出血があれば異常とみなされます。多くは良性ですが、原因の確認が重要です。
子宮からの出血
- 子宮萎縮:エストロゲン低下により子宮壁が薄くなり、血管が脆弱になって自発的に出血しやすくなります。
膣からの出血
- 膣萎縮:エストロゲン不足で膣壁が乾燥・薄くなり、性交後に少量出血することがあります。
異常増殖
- エストロゲンとプロゲステロンのバランスが乱れると、卵巣嚢胞や子宮ポリープができやすくなります。多くは良性ですが、疼痛や出血を伴うことがあります。
子宮内膜がん
- 米産科婦人科学会によると、閉経後に出血を経験した女性の約8人に1人が子宮内膜がんと診断されます。出血は早期のサインで、早期に発見すれば高い治癒率が期待できます。
特別な配慮
- 閉経期・閉経後に出血がある場合は必ず医師に相談してください。疼痛やめまいを伴う場合は速やかに受診することが重要です。
