ミッドサイクルスポッティングとは何か?
ミッドサイクルスポッティングは、排卵期(通常は月経周期の14〜16日目)に起こる軽い出血です。
ミッドサイクルスポッティングが起こる理由
排卵時にエストロゲンがピークに達し、プロゲステロンが相対的に低い状態になると、子宮内膜が一部剥がれやすくなり、軽い出血(スポッティング)が生じます。
考えられる原因
ミッドサイクルの軽い出血は必ずしも異常ではなく、自然な現象であることもあります。ただし、以下の要因がホルモンバランスを乱し、スポッティングを引き起こすことがあります。
- 経口避妊薬の使用
- エストロゲン含有クリームの使用
- 子宮内避妊具(IUD)
- 摂食障害
- 甲状腺機能低下症
- インスリン過剰
治療法
原因に応じて対処します。原因が特定できれば除去することでスポッティングを防げます。必要に応じて、医師はプロゲステロンまたはエストロゲンの低用量を2〜3日間投与することがあります。
留意点
排卵は必ずしも月経開始から14日目に起こるわけではありません。成人の月経周期は21〜35日が一般的で、排卵はその中間付近に起こります。
注意すべき点
排卵時のスポッティングだけが出血の原因ではありません。着床出血、流産の危機、子宮ポリープ、子宮頸がんや子宮体がんなども出血を引き起こす可能性があります。出血が多量または長期間続く場合は、速やかに医師に相談してください。
