閉経後とは?

定義

月経が1年以上停止した状態を閉経後といいます。正確な診断には、医師が血中の卵胞刺激ホルモン(FSH)濃度を測定します。卵巣の機能が低下すると、下垂体から分泌されるFSHが上昇します。

その他の症状

閉経後に現れる主な症状として、膣のかゆみや乾燥、膀胱・尿道の感染、高血圧があります。また、骨や関節の痛み、骨折、足の痙攣も報告されます。ほとんどの女性は、ほてりや夜間の発汗が止むことが閉経後のサインとされています。

閉経後出血

閉経後出血は、月経が止まってから6か月以上経過した後に起こります。出血は深刻な疾患のサインであることがあり、子宮頸がん、子宮体がん、子宮内膜ポリープ、卵巣がん、子宮腫瘍などが原因となります。最も一般的な原因はホルモン補充療法(HRT)です。出血が見られたらすぐに医師の診察を受けてください。

ホルモン補充療法(HRT)

閉経後の女性は、エストロゲンとプロゲステロンの減少を補うためにホルモン補充療法を検討することがあります。HRTはクリーム、ジェル、インプラント、注射、パッチ、錠剤など様々な形態で提供され、エストロゲン単独、プロゲステロン単独、または両方の組み合わせで使用されます。

健康を保つための生活習慣

閉経後は健康的な生活が重要です。食事は食物繊維が豊富で脂質が少ないものを選び、全粒穀物や野菜・果物を多く摂取しましょう。カルシウムとビタミンDを十分に取り、骨と歯を強く保ちます。また、週に3回程度の適度な運動を続け、体を動かすことが推奨されます。

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