閉経期が肌に与える影響
閉経は月経が永久に止まることで、12か月以上月経が無い状態を指します。病気ではなく自然な人生の一部ですが、ホットフラッシュや気分の変動、肌の変化など不快な症状を伴うことがあります。
乾燥肌
閉経に伴うホルモンバランスの変化で、肌の水分保持力が低下し、乾燥しやすくなります。症状は人によって異なりますが、保湿クリームやローションで外部から水分を封じ込めることが有効です。また、十分な水分摂取も重要です。
ニキビ
ホルモンの変動により、思春期と似た皮脂の過剰分泌が起こり、ニキビができやすくなります。市販の外用薬で改善しない場合は、皮膚科で処方薬やレーザー治療などを検討します。
血管拡張(毛細血管拡張)
小さな蜘蛛状血管が目立ちやすくなることがあります。主に脚に現れますが、顔にも出ることがあります。健康上のリスクは低いものの、見た目が気になる場合は、レーザーや外来手術で除去できます。
かゆみ
乾燥肌に伴い、かゆみやフレークが生じます。ステロイド入りの市販軟膏で症状が和らぎますが、強いかゆみが続く場合は医師に相談してください。
紅潮(フラッシュ)
ホットフラッシュに伴う皮膚の紅潮です。トリガーとなるスパイス、ストレス、アルコール、暑さなどを避け、定期的な運動で体調を整えると予防できます。服装は重ね着で調整しやすくすると便利です。
