プロゲステロンとプロゲスチンの体への効果
プロゲステロンの働き
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プロゲステロンは卵巣で生成され、排卵と月経周期の調整に関与します。妊娠に備えて子宮内膜を整え、妊娠維持を助けるほか、性欲の維持や自然な利尿作用もあります。
プロゲステロンの効果と分泌量
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閉経前の女性は1日あたり約20〜25 mgのプロゲステロンを産生しますが、妊娠中は300〜400 mgに急増します。閉経後は1 mg未満に減少します。プロゲステロン不足は不妊、睡眠障害、乳房の痛み、体重増加などを引き起こし、閉経期には体重増加、乳房の疼痛、性欲低下が見られます。
プロゲステロンの代替手段
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プロゲステロン欠乏の女性にはホルモン補充療法(HRT)が提案されます。メキシコ産野生ヤムから抽出したクリームは、経口または注射のプロゲスチンに代わる自然療法です。市販のプロゲスチン製剤にはプロベラ、メガセ、ロエストリンなどがあり、注射剤はデポ・プロベラ、子宮内避妊具(IUD)ミレナにも含まれます。
プロゲスチン治療の概要
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プロゲスチンはプロゲステロン欠乏の是正や子宮内膜症の治療に用いられます。ホルモン補充として低プロゲステロン状態を改善し、子宮内膜症では過剰な組織増殖を抑制すると考えられています。治療開始時に月経量が増減したり、点血や長期間の無月経が起こることがあります。
プロゲスチンの副作用
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副作用は治療中止で改善しますが、乳房の圧痛、むくみ、にきび、頭痛、情緒不安定、吐き気・嘔吐などが報告されています。長期使用では骨密度低下による骨粗鬆症リスクがあるため、カルシウムとビタミンDの補給が推奨されます。
