細菌性膣炎(BV)のホームレメディと対策
健康な膣内には乳酸菌(ラクトバシラス属)と、嫌気性菌という悪玉菌が共存しています。膣内のバランスが崩れ、嫌気性菌が増えると、細菌性膣炎(Bacterial Vaginosis、通称BV)を引き起こします。BVを治すには、善玉菌を増やし、悪玉菌の増殖を抑えることが重要です。
細菌性膣炎(BV)の症状
- 魚のような強い悪臭がする
- 異常または増加した膣分泌物
- 膣周辺のかゆみや刺激感
- 性交時の軽度から重度の痛み
- 軽い膣出血や、場合によっては排尿時の痛み
細菌性膣炎の自宅療法
- ヨーグルトを利用する方法
乳酸菌(例:L. acidophilus)を含む有機プレーンヨーグルトは、膣内の乳酸菌レベルを回復させます。- 【直接挿入】未使用の新しいタンポンを有機プレーンヨーグルトに浸し、膣内に挿入して最大1時間放置します。その後、余分なヨーグルトをきれいに拭き取り、洗浄します。※その後の膣洗浄(ドウチング)は避けてください。
- 【経口摂取】砂糖や人工香料の入っていないヨーグルトを、朝食と就寝前に各1容器ずつ、1~2週間続けて摂取します。継続的に摂取することで、体内から善玉菌が膣へと届き、バランスが整います。
- ティーツリーオイルの使用
入浴時に数滴のティーツリーオイルを湯に混ぜ、最低20分間浸かります。これを数日おきに繰り返すと、症状の緩和が期待できます。
