茎状子宮筋腫(粘着性子宮筋腫)の概要と治療法
概要
子宮筋腫は子宮内外にできる良性腫瘍です。その中でも、長い柄(茎)で子宮表面に付着する「茎状子宮筋腫」は、子宮腔内または子宮外に形成されます。
血管閉塞
茎状子宮筋腫は茎がねじれると血管が閉塞し、腫瘍への血流が途絶えることがあります。
医療受診の必要性
血流が遮断されると、急激な下腹部痛が突然起こります。こうした痛みが生じた場合は、できるだけ早く医療機関を受診してください。
手術療法
痛みの緩和や合併症の予防には手術が必要になることがあります。主な手術には、子宮を残す筋腫摘出術(筋腫温存手術)と、子宮全摘出術(子宮摘出術)があります。
その他の治療法
血管塞栓術、子宮内膜を破壊するアブレーション、レーザーや高周波電流を用いた筋腫溶解(ミオリシス)など、手術以外の選択肢もあります。
