排卵サイクルの計算方法
排卵サイクルとは
排卵サイクルは、卵子が卵巣で成熟し、排出され、受精に必要なホルモンが分泌されるまでの期間を指します。受精が起こらなければ、サイクルは再び始まります。一般的に28日周期ですが、個人差で短くも長くもなります。
必要なもの
- 基礎体温計
- 排卵カレンダー(記録表)
基礎体温法
寝室のベッドサイドに基礎体温計を置き、朝起きたらできるだけ動かずに測定できるようにします。
毎朝同じ時間に測定します。理想は、連続した睡眠が3時間以上続いた後、起床直後に測ることです。基礎体温は排卵サイクルの微細な変化を反映します。
測定した体温を排卵カレンダーに記録します。サイクル前半はエストロゲンが優位で体温は低めです。排卵が起こるとプロゲステロンが増え、体温が最大0.5°F(約0.3°C)上昇します。受精が成功すれば約2週間後にプロゲステロンが減少し、エストロゲンが再び上昇して子宮内膜が剥がれ、次の月経が始まります。
頸部粘液観察法
月経初日の日時を記録します。これが排卵サイクルの開始日となります。月経中は粘液の観察は不要です。
月経が終わった翌日から毎日頸部粘液をチェックします。トイレ後に拭き取りで観察するか、清潔な指2本を膣口付近に挿入し、指に付着した粘液を観察します。
観察した粘液の状態を記録します。サイクル前半は乾燥・クリーミーで、卵が成熟する段階です。排卵期になると粘液は水様で卵白のようになります。排卵後はプロゲステロンの影響で粘液が乾燥またはクリーミーに戻り、次の月経でサイクルがリセットします。
