排卵予測キットの正しい使い方
はじめに
排卵は卵子が卵巣から卵管へ放出される時に起こります。このタイミングで受精が可能となり、通常は月に1〜3日程度の受胎可能期間があります。妊活中の方は、排卵予測キット(OPK)を使うことで排卵の瞬間を把握しやすくなります。OPKは、排卵直前に尿中に現れる黄体形成ホルモン(LH)の急増を検出します。
使用手順
- 自分の周期を把握する
生理開始日をカレンダーに記録し、数か月間の周期を観察します。多くの女性は約28日周期ですが、個人差があります。周期が約28日であれば、排卵の約3日前にあたる月経開始から11日目からテストを始めます。
- テストの時間帯を統一する
朝一番の尿は偽陽性を出しやすいため、午後の中頃にテストします。複数日連続で行う場合は、毎日同じ時間に実施しましょう。
- テストの実施方法
キットの取扱説明書に従い、テスト棒のキャップを外します。直接尿流に棒の吸収端を約5秒間浸すか、カップに尿をためて棒を浸す方法があります。5秒後にキャップを戻し、結果ウィンドウを上向きにして平らな場所に置きます。
- 結果の確認
5分待って結果を確認します。コントロールラインは必ず縦の紫色の線が現れます。結果ウィンドウに同程度またはそれ以上に濃い紫線が出たら、LHサージが検出されたことになり、陽性です。受胎を目指す場合は、テストした日とその後2〜3日以内に性交渉を持つと効果的です。
ポイントまとめ
- 周期を数か月記録し、個人のパターンを把握する。
- テストは毎日同じ時間帯(午後)に行う。
- 正しい手順で棒を尿に浸し、5分後に結果を読む。
- 陽性が出たら、テスト日から数日以内に性交渉を計画する。
