プロゲステロンクリームの正しい使い方
プロゲステロンは、卵巣や副腎で自然に産生されるホルモンです。閉経後のエストロゲン優位による健康リスクを軽減したり、月経前症候群(PMS)やホルモンバランスの乱れ、子宮筋腫、線維嚢胞性乳房などの症状緩和に役立つことがあります。市販のプロゲステロンクリームは処方箋不要で入手でき、副作用が少なく手軽に使用できます。
使用前のチェックポイント
使用開始前に医師の診断を受け、ホルモンレベルを確認しましょう。市販でも症状の原因が別の疾患である可能性があります。
合成プロゲステロンはPMS様の副作用を引き起こすことがあるため、自然由来のプロゲステロンクリームを選びましょう。健康・美容店で入手しやすいです。
クリームに含まれるプロゲステロンの量を確認してください。含有量が少ないと効果が得られません。
排卵日、または次の月経開始の14日前から使用を開始します。排卵日前に使用しすぎると自然な周期が乱れ、排卵が抑制され、数か月で自然に解消する点状出血が起こることがあります。
1日あたり小さじ1/8〜1/6(約15〜25 mgのプロゲステロン)を2回に分けて塗布します。症状が改善しない場合は徐々に増量してください。
毎回塗布する部位は変えて、皮膚刺激を防ぎます。腹部、胸部、内側の腕や太ももの薄い皮膚が吸収しやすいです。塗布時は手のひらでも吸収されます。
