診療所で使われる略語と記号
一般的な略語
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患者の身長・体重・バイタルサインに関する略語が最も頻繁に使用されます。WTは体重、HTは身長、VSはバイタルサイン(血圧、体温、脈拍、呼吸数)を指します。その他、pt(患者)、H&P(既往歴・身体診察)、Bm(排便)、OD(右眼)、OS(左眼)などがあります。患者の訴えは c/o、症状は Sx、診断は dx と略記されます。
疾患名の略語
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医療現場では疾患名も多数の略語で表記されます。例として、GERD(胃食道逆流症)、CHF(うっ血性心不全)、MI(心筋梗塞)、MS(多発性硬化症)、OA(変形性関節症)、SOB(呼吸困難)、URI(上気道感染症)、UTI(尿路感染症)などがあります。
治療・処置の略語
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治療に関する略語も多岐にわたります。処方や処置は Rx と表記され、関節可動域を示す ROM、理学療法は PT、乾燥滅菌ドレッシングは DSD、鼻胃管は NGT と略されます。抗生物質ペニシリンの処方例は「Penicillin PO 500 mg tab q6h」のように、経口(PO=per os)で500 mg錠を6時間ごとに投与することを示します。
記号(シンボル)
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記号は指示や情報を瞬時に伝えるために利用されます。上向き矢印は「増加」を意味し、>(大なり)、<(小なり)、@、# などの記号は日常でも馴染みがあります。処方では、横線の上に点を置くことで「1錠」を示し、横線の上に2点、下に2つの「1」を付けると「2錠」の意味になります。
