起源
近代的な聴診器は19世紀初頭、パリの医師レネ・テオフィル・ヒアシント・ラエヌックによって発明されました。当初は単一の音響管だけで構成されていました。
イヤーピース(耳栓)
イヤーピースは耳に装着し、快適さと外部ノイズの遮断を目的にゴム加工されています。音を直接耳へ伝える役割を担います。
イヤーチューブ
イヤーチューブはイヤーピースと本体をつなぐ金属製の中空チューブです。低周波音の伝達に適した構造になっています。
アコースティックチューブ
アコースティックチューブはイヤーチューブと胸部パーツ(チェストピース)を結び、柔軟なゴム素材でできています。内部に異なる素材を充填することで、患者からの音を最適に伝えることができます。
チェストピース(胸部パーツ)
チェストピースは金属製で、通常は裏表両面に異なるサイズのカップがあり、様々な患者や身体部位に対応します。深いカップが対象部位の音を捕らえ、冷たい金属による不快感を和らげるために「チルリング」や保温リングが付いていることもあります。
