COBRA(継続保険)に関する通知のポイント

連邦法は、雇用主が提供する健康保険に加入しているほとんどの労働者に、退職後も自分や家族の保険を継続できる権利を与えています。配偶者、元配偶者、子どもも、離婚や被保険者の死亡などで保険が失われる可能性がある場合に継続できる権利があります。この権利はCOBRA(Consolidated Omnibus Budget Reconciliation Act)と呼ばれ、保険会社は対象者に継続権の通知を送付する義務があります。

対象となる事象

  • 従業員本人の場合:退職(自発的・解雇)や勤務時間の大幅削減により保険適用外になること。

    配偶者・子どもの場合:離婚・法的別居、被保険者の死亡、被保険者がメディケアに加入、子どもの扶養資格喪失など。

通知

  • 対象事象が発生したことが判明したら、保険会社は14日以内に「選択通知(election notice)」を従業員と被保険者に送付します。この通知には、継続保険の権利、加入手続き、期限が記載されています。

    継続期間、保険料、早期終了条件(例:新しい雇用主の保険に加入)も明示され、継続を選択しなかった場合の取り扱いも説明されています。

選択期限

  • 継続保険を選ぶかどうかは、通知受領日または対象事象発生日のいずれか遅い日から起算して60日以内に決定します。期限内に辞退しても、再度選択することは可能です。

プランへの報告

  • 対象事象の報告責任は事象によって異なります。雇用主は退職、死亡、メディケア加入を報告し、従業員や被保険者は離婚、別居、子どもの扶養資格喪失を報告します。

    報告は事象発生前に行うこともでき、雇用主は事象後30日以内、従業員・被保険者は60日以内に報告すれば足ります。

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