インディアナ州におけるメディケアとメディケイドの概要
メディケアの対象
メディケアは65歳以上の高齢者と障害を持つ方を対象とした連邦政府管轄の保険です。医療費の一部をカバーし、以下の4つのパートに分かれます。
- パートA(入院保険):病院や精神科施設、介護施設での入院費用を負担。
- パートB(医療保険):パートAでカバーされない診療費や検査費用を補償。
- パートC(メディケア・アドバンテージ):民間保険会社が提供し、パートAとBのサービスに加えて追加の福利厚生を提供。州内の一部地域でのみ利用可能。
- パートD(処方薬保険):処方薬の費用をカバー。
メディケアの費用
インディアナ州のメディケア費用は連邦基準に従い、州ごとの差はありません。
- パートAは、本人または配偶者が社会保障のクレジットを40以上保有していれば無料。クレジットが40未満の場合は月額保険料がかかります。
- パートBは、パートA受給者が追加で支払う月額保険料が必要です。
- パートCは、パートAとBを受給している人が加入でき、保険料は個々の医療ニーズに応じて変動します。
- パートDの保険料は、処方薬の使用量と価格に基づいて決まります。
インディアナ州の成人向けメディケイド
メディケイドは州ごとに運営され、対象は経済的に困窮している人です。インディアナ州では、成人向けメディケイドは以下のケースに限定されます。
- 妊娠中の女性:世帯収入が連邦貧困ライン(FPL)の150%以下の場合に対象。出産・産後ケア・家族計画・妊娠合併症の治療が含まれます。
- 子宮頸がんまたは乳がん患者:65歳未満で、世帯収入がFPLの250%以下の場合に対象。
インディアナ州の子ども向けメディケイド(Hoosier Healthwise)
19歳未満の子どもは、世帯収入がFPLの150%以下であれば自動的にメディケイド対象となります。インディアナ州では「Hoosier Healthwise」プログラムとして提供され、保険料や自己負担金は不要です。
- 定期健診、歯科ケア、医師診察、入院、処方薬、リハビリテーション、交通支援などがカバーされます。
