軍人の医療給付制度

軍人向けの医療給付は、診察から処方薬、救急医療まで幅広くカバーしています。加入時に選べるプランは複数あり、各プランで自己負担額が異なりますが、カバーされる医療行為はすべてのプランで同一です。現役兵は選択肢が限られますが、予備役や退役軍人はより自由にプランを選べます。

TRICARE Prime

TRICARE Primeは、現役兵、予備役・ナショナルガードの現役召集者、退役軍人が利用できる基本的な医療保険です。現役兵は自動的に加入し、加入費用や診察料は無料です。医師の予約は保証され、プライマリケアマネージャーが健康管理の窓口となり、必要に応じて専門医へ紹介します。

TRICARE Standard

TRICARE Standardは、最も柔軟性の高いプランです。プライマリケアマネージャーは不要で、紹介なしにTRICARE認定の医療機関を自由に受診できます。ただし、自己負担のデデクタブルやコペイはPrimeより高く、現役兵は選択できません。予備役や退役軍人が対象です。

TRICARE Extra

TRICARE Extraは、Standardと併用できるオプションで、低コペイや処方薬のデデクタブル免除など、より手厚いカバーを提供します。加入費用は無料ですが、利用できる施設はPrimeやStandardに比べて限定的です。退役軍人や非現役者が主に利用します。

家族(配偶者・扶養子)向けプラン

現役兵、予備役、退役軍人の配偶者や扶養子もTRICAREプランに加入できますが、民間人としての費用は軍本人より高く設定されています。たとえば、Primeに現役兵は無料で加入できますが、配偶者・子どもは個人で230ドル、家族で460ドルの加入料が必要です。

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